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知的障害や眼に障害を持つ子供たちの視機能トレーニング「スクールビジョン」。
スポーツ選手に要求される「動体視力」や「瞬間視」などの特殊な視機能のトレーニングを行う「スポーツビジョン」。
そして、視力そのものが著しく衰え、通常のメガネでは矯正できない方の「見える喜び」を補正機器を使って取り戻す「ロービジョン」。
SSS級認定眼鏡士中村尚広が皆様のビジョンケアをサポートします。
尚時堂は、「眼のチームワーク」をサポートします!
読み書きが苦手なお子さんが本を読んでいる様子を観察すると、同じところを何度も読んだり、行をとばしてしまったりすることがあります。それは、もしかしたら、眼のチームワークがうまくとれていないのかもしれません。
本を読むために必要とされるのは視力だけではありません。両目のチームワークが悪いと、読んでいる場所が分からなくなるなどの問題が発生します。その結果、本を読むのが苦手、となってしまうのです。
尚時堂は、その「眼のチームワーク」の改善をサポートしています。
眼に障害を持つ子ども達にも、みんなと同じ環境を。
生まれつき眼球をうまく動かせず、読み書きが苦手な子ども達、視機能チェックや視力の出にくい視覚障害をお持ちの子ども達の眼の働きを改善するお手伝いをしています。
皆さん、一日、一日良くなられていますよ!
視覚機能検査およびトレーニングは眼の機能を高めることを目的しており、病気の診断・治癒を目的とするものではありません。
また、こちらのセンターは医療機関ではありません。病気のご心配のある方はまず、医師にご相談ください。
(引用:朝日新聞 H13.5.21)
- 両眼が外によったり内によったりして同じ方向を見ていないことがある
- 近くを見る作業をいやがったり避けることがある
- 近くを見ている時に頭を傾けたり、一方の眼を隠したりして、1つの眼だけで見ようとする
- 読んだり書いたりするときに、頭を本やノートに非常に近づける
- まばたきや、眼をこすって細めて見ようとすることがある
- 1つの物が2つに見えることがある
- 読んだことをよく理解していない
- 似たような字を間違える
- 書くこと、ボール運動などが苦手
- 図形の問題が苦手
- 小学2年生以上で、左右の認識がはっきりしない
頑張るスポーツマンに「スポーツビジョントレーニング」
ボールを追う。人の動きを読む。
眼から入る情報をいかに速く身体に伝えられるか。
スポーツにとってそれはとても大切なキーポイント。
情報の入口「眼」をトレーニングすることによって運動能力もさらにパワーアップできることもわかっています。
SSS級認定眼鏡士中村尚広は、プロ野球オリックス・バファローズの選手をはじめ、高校球児、ゴルファー、競艇選手、格闘家など、あらゆるスポーツマンの眼を育成してきました。
この「スポーツビジョントレーニング」を、もっとたくさんの方に知っていただきたくて、中村は今日も色々な所でお世話させて頂いております。
中村尚広の活動報告(BLOG)ロービジョンとは?
メガネやコンタクトを利用したり専門医で治療をしてもらっても、視力そのものが衰えてしまっているために改善効果がほとんどなく、車の運転はもとよりテレビや新聞を見る事すら困難な状態をいいます。でも、このようなロービジョンの方でも最近、専用の視力補正機器が開発されてきて、ある程度の水準であれば「見る」ことができるようになってきました。
お気軽にご相談ください!
尚時堂では、無料でロービジョン相談を行っています。
お客様がどういうことにお困りなのかをお聞きし、視力、視野測定などの視機能検査をもとにして、お客様の見え方に対応した光学的補助具、利用可能な社会制度を紹介しています。目の病気のために矯正視力が出ない方でも適切な補助具を使うことにより、日常生活の質を高めることができます。相談料は無料です。
補正機器の種類【ロービジョン専用 視力補正機器】
簡単に言えば、文字や絵を10倍、20倍と倍率を大きく拡大することで、今まで見にくかったものを見えるように改善します。
尚時堂がロービジョンにこだわる理由。
それは、ある日、ご来店くださった低視力のお客様との出会いが始まりでした。
この日を期に目に携わる人間として、見える喜びをもう一度与えてあげられないかという気持ちでいっぱいになりました。
おかげさまで、このお客様からは「よく見えるようになったよ」との言葉をいただき、大変うれしくなりました。
ただ、誰でも同じ効果があるのかというと、その方の目の状態や見たい物によって、見え方も様々。
これからも、もっともっとたくさんの方が「よく見えるようになる」ために頑張ります。